久しぶりに、書いています。

今日の日記というより金曜日の日記を少し載せます。

2018.1.19日は、デイケアで、バッティングセンターとドライヴでした。

ドライヴは、岡山方面の、倉敷、船穂ワイナリーに行きました。

その帰り道、私は、一緒に参加している女の子に、一番、感動した本って、ありますか?

と聞かれて、とっさに、ただマイヨジョーヌのためでなく。と、答えました。

とっさに、名前がでるほど、私の人生を変えた本です。

ノンフィクションです。

私は、こんなに強い人間を初めて、知りました。

自分の弱さが、情けなかった。

自分を信じてあげる勇気がなく、傷つけることで、自分を裏切ったものへの復讐をしていた。

誰にも利用出来ないほど、落ちぶれたかった。

それが、私の唯一だった。

でも、この本に出会い、私は変わった。

自分を信じてみたいと思った。

自分を大切にしたいと思った。

それから、今に至るまでは、暗いトンネルを通っているようだった。

でも、希望は捨てなかった。

そのせいで、気分は、晴れでした。

自分探しの長い道のりで、私はまた、問題にぶつかった。

それが、障害者になったこと。

受け入れるには、大きなハードルでした。

自分が、薬を飲まなければ、眠れない。

薬をもらう病院は精神科。

入院したら、薬が山のように増えた。

実際、13掟飲んでいた。親と合わず、入退院を繰り返した。

その間、仕事も、転々とした。

そして、障害者年金を貰うようになり、働かなくても、生活が出来るようになった。

でも、私は、親と一緒だと、生活が出来ない事情がありまして、生活保護が決定しました。

普通の人からすれば、羨ましい生活かもしれません。

でも、私だって、好きで、障害者になった訳ではありません。

普通の人が羨ましいです。

生活保護では、みんなが貰える給料を同じように貰えている訳でもないし、縛りごとが、沢山あります。

最低限度の生活を認めてくれているだけです。

でも、今の私には、有り難いです。

あと、感動した映画はありますか?の問いに、私ならアルマゲドンが、頭によぎりました。

選ばれた人材。そっちからすれば、ありがた迷惑。

でも、選んだ側からすれば、羨ましいと。

自分も、パイロットになりたかったと。

その二人の友情に、最後、爆発物と命を共にするものから、渡されたワッペン。

パイロットになりたかった者へ、パイロットの証のワッペンを渡された時、涙が止まらなかった。

ふたりが、視聴覚教室みたいなところで、話をしていたシーンがよみがえり、

爆発物と残された男が、最後に何を渡したか、予想がつかず、ワッペンだったことで、

パイロットになりたかった者へ渡したかった証、そのワッペンが私を、泣かせました。