私、前にもどこかで言ってきたと思いますが、浜崎あゆみは、好きではありませんでした。
なんか、造りもの的な感じが嫌いでした。
歌のメロディも、歌詞も、何にも共感出来る部分は、ありませんでした。
でも、じゃあ、何故に語ろうとしてるの?かって。
今の姿を見たからです。
以前の人形みたいな姿ではなく、人間味溢れる、今の、浜崎あゆみさんが見れたから。
ちょっと太ってても、私は私よ。的なプライドのようなものを感じました。
私の、ただの、勘違いかもしれないですけど。
今のほうが、好きですね。ずっと、人間らしい。
そりゃ、芸能人、モデル、みんな、自分が商品だから、飾ってる。痩せてる。キレイ。
でも、それって、私は違うと思う。
キレイだったら、ガリガリでいいの?
整形でいいの?
そりゃ、誰だって、痩せたい。キレイになりたい。
でも、歳をとると、誰だって皺が出来る。白髪も増える。
それって、普通じゃん。ボトックス注射してまで、皺とりたい?
お金もかかるし、そこだけ不自然。
樹だって、年輪を重ねて、存在感が益す。
私は、これもどこかで言っていると思いますが、シンクロナイズドスイミングの選手だった、
小谷実可子さんが、私が何歳の時だったか覚えてないけど、雑誌のインタビューで、語っていた言葉に共感しました。
私は、シミも、ソバカスも、私なんだと受け入れます。
みたいな言葉を語っていて、思わず、カッコいいと思いました。
その言葉に共感を得たのと、同じくらい、今の浜崎あゆみさんの姿に共感しました。
自分をさらけ出しても、失わない、ポリシーみたいなもの。
私も、昔と比べたら、20キロくらい太りました。
痩せたいです。でも、痩せないです。
白髪も増えました。
皺も増え、劣化しました。
でも、私には、夢がある。
誰の前でも、語りたい夢がある。
叶わないかもしれないけど、私は、私。そう、思っている。
そんじょそこらじゃ、負けないぞそんなハート、持っているつもり。
今の浜崎あゆみさんから、同じような、姿カタチになんか負けないぞというような、カッコ良さを感じました。