無料で、イラストレーター集めて作った絵本を途中まで観ました。

イラストレーターですね、綺麗だなあと思いました。

が、好きなイラストには入りません。

最後まで読んでないけど、物語に魅力を感じませんでした。

私は、とてもじゃないけど、イラストレーターさんに勝負出来る力量ではないけど、私も、短い物語を作っています。

友達がホームページを作ってくれて、載せてます。

挿絵も試行錯誤を繰り返し、載せてます。

私は、生意気言わせてもらったら、人が読んで、あったかい気持ちになってほしいと、

最後を決めて、そこへ、つじつま合わせています。

何を伝えたいか、何を感じとってもらいたいか、悩みながら作っています。

それは、絵本でなくても、歌でも、同じだと思います。

もしかしたら、どうとってもらっても、構わないという人もいるかもしれません。

私は、子供向けだとか、大人向けだとかにこだわらず、

読んでくれた人の心に、何かが残ってくれたらいいなと思いながら、作っています。

その何かが、きっかけとなって、その人の気持ちを動かせたら、

それはもう、お金では代えられない何かになる。

私は、精神障害者です。

でも、だからといって、人と違うとは思っていません。

病気になり、時間を持て余し、担当の先生に物語を作って渡したのがきっかけで、今でも、作っています。

先生の感想、看護婦さん達の感想、看護師さん達の感想が、凄い嬉しかった。

その気持ちが、私を動かしています。

今、何十年の時が経ち、ホームページという形の中に眠っています。

誰かに見つけてもらいたくて、誰かに感想を語ってもらいたくて、

静かに訪れてくれる人を待っています。

 

ペン一本で描いたモノクロ絵本で世界を圧倒したキンコン西野が、業界の常識を覆す完全分業制によるオールカラー絵本!

「信じぬくんだ。たとえひとりになっても。」

おはなし)
4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知 らない町がありました。
町はえんとつだらけ。
そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。
朝から晩までモックモク。
えんとつの町に住 むひとは、くろい煙にとじこめられて、
あおい空をしりません。
かがやく星をしりません。
町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。
魔よけの煙もくわわって、いつもいじょうにモックモク。
あるとき、
夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、
配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。
さすがに視界はこのわるさ、どこにおちたかわかりません。
配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。
ドクドクドクドクドックドク。
えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。

脚本&監督:にしのあきひろ
参加イラストレーター・クリエイター総勢33名!

著者について

にしのあきひろ(西野亮廣)
1980年兵庫県生まれ。お笑いコンビ「キングコング」として漫才をするほか、トークライブをしたり、絵本を描いたり、個人でも活動。
著書に、絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』、小説『グッド・コマーシャル』、ビジネス書『魔法のコンパス』がある。

Amazonより引用

 

今、全ての文章を読みました。

西野さんの、意見も読みました。

その意見からの物語を観ると、伝わりにくい感じがしたのが素直な感想です。

ただ、途中ではなく、最後の鼻をこすったシーンは、とても嬉しい終わりでした。

ただ、その説明は、要らなかったと思います。

説明をしてまで、知らせるより、読み手が成長して、理解するのを待つ楽しみがあったんではないかと思います。

無料で観れて、感想を述べられて、得しちゃった。

 

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